妊婦のビタミンaの摂取量はどのくらいか

妊娠するとさまざまな栄養素が必要になります。必要な栄養素には葉酸やビタミンc、ビタミンa、鉄分、カルシウムなどがあります。
ビタミンAには、βカロテンとレチノールの2種類があります。βカロテンは植物由来で、にんじんやしそ、パセリ、バジル、あしたば、春菊、ほうれん草、ニラといった野菜に多く含まれており、レチノールはうなぎやレバー、生のホタルイカ、銀鱈、あなごといった動物性のものに含まれています。妊婦の方が気を付けなくてはならないのが、レチノールで多くとってしまうことです。過剰にとりすぎてしまうとお腹の赤ちゃんが奇形になってしまう危険性があります。目や耳の形成が異常になってしまったり、心臓への影響が出てしまったりもします。脂溶性のビタミンで、体の中に蓄積されてしまう可能性があるので、取りすぎに注意するようにします。
一方、βカロテンは、体にとって必要な分だけビタミンAに変化します。不必要なものは体の外へ出てしまうので、摂取を気にする必要はありません。
ビタミンaの1日の摂取量は670?です。妊婦の上限量は1500?なので、超えないように注意しましょう。
葉酸に関しては、細胞分裂を促したり、血液を造ったりすることができます。加熱処理に弱く、多くの量をとらないと体内に吸収されません。野菜などに多く含まれていますが、毎日摂取しにくい時はスムージーや野菜ジュースにして取り入れたり、食事と共にサプリメントで補ったりすると良いでしょう。